股関節専門外来とは
初診では、股関節周りの痛みや機能障害を抱えている患者様の診察を行い、その原因をはっきり見極めてから一人ひとりに合った治療法を提案します。当院へお越しいただく患者様の多くは手術が適応となる方ですが、手術が必要とは限らないケースや、もう少し様子を伺った方が良い方もいらっしゃいます。一方で、早期に手術を行えば、ご自身の骨・軟骨で治療を受けられた可能性があった患者様も少なくありません。当院では患者様一人ひとりのライフスタイルや社会的背景に考慮しながら、今後の治療方針を提案していきます。尚、手術の際は連携先の病院にて対応させていただきます。
診察の流れ
- 問診・診察（症状の発生時期、誘因、既往等を伺います）
- レントゲン検査（骨形態の評価を行います）
- 診察（股関節の可動域計測、詳細な股関節診察をおこないます。）
- 股関節内の障害を疑われる場合には関節ブロック注射
（超音波ガイド下もしくは透視下）を行う場合もあります。
必要であれば追加のMRI検査を提案します。-
- 透視下股関節造影検査
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- 股関節音波検査
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- 注射部位
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- 注射の効果を伺うため、普段痛い階段昇階段昇降や歩行を試していただき再度お話を伺います。
治療の流れ
手術加療が適応の場合
当院医師が提携施設にて手術加療を行います。
