お知らせNEWS
- 2024.12.11
- 年末年始休暇のお知らせ
- 2024.11.06
- 活動報告動画をInstagramにUPしました。
- 2024.10.11
- セミナー開催のお知らせ
ブログBLOG
- 2024.11.01
- 変形性股関節症(人工股関節置換術、THA)の手術のタイミングについて
- 2024.10.14
- 変形性股関節症の手術適応について
- 2024.01.04
- 新年のご挨拶
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"いろいろと調べてみると自分の膝・股関節には
手術が必要かも知れない”という不安な方へ
手術にはメリット、デメリットがあるため、一概に末期変形性関節症が手術適応とはなりません。
相談した上で、納得した治療戦略を一緒に考えましょう。
どのような治療方法があるのか?
レントゲンで気付かない程度の変化でも強い痛みを来す事がありわからない場合はその他の検査を提案します。
また、関節の中に痛みの原因がある事だけでなく、関節外の痛み も考慮する必要があるため、
エコー下関節内ブロック注射等を施行し原因検索を進めます。
人工関節のインプラントには様々な形があります。
日本人の骨も骨形態は様々であり、我々は一つのインプラントのみではなく、
骨の形に合わせた最適なインプラント選択を心がけています。
技術的に様々なインプラントを使い分ける事は高度ですが、豊富な経験でカバーしております。
いずれにせよ担当医とメリット、デメリットをよく相談して治療方針を策定していきます。
この手術は本当に必要?手術適応について
手術適応ついて‥手術適応とは、手術を行うかどうかを判断する基準です。
手術適応は、病気の状態、患者さんの年齢や体力、合併症の有無など、さまざまな要因を考慮して決定されます。
手術適応には、絶対的手術適応と相対的手術適応があります。
絶対的手術適応とは、手術をしなければ命を失う場合や、障害が残る、
今のタイミングを逃すと手術ができなくなる場合のことです。
相対的手術適応とは、状況に応じて手術をするかしないかが変わってくる場合です。
手術適応は、患者さんの病状や状態を総合的に判断して決定されます。
手術が必要な場合でも、患者さんの年齢や体力、合併症の有無など、さまざまな要因を考慮して、
手術のリスクとメリットを比較して判断する必要があります。
手術は、病気を治すための有効な治療法ですが、リスクを伴う治療法でもあります。
手術を受けるかどうかは、患者さんと医師がよく話し合って決めることが重要です。
当院の治療方針 将来の不安を残さないために、患者さんが望む形のゴールに到達するため
手術は、症状を改善し、将来の不安を残さないために、患者さんが望む形のゴールに到達するために行うものです。
そのため、手術を行うかどうかは、患者さんの症状、年齢、体力、生活状況など、
さまざまなことを考慮して、患者さんと医師が一緒に決めることが大切です。
当院では、患者さんの症状や希望をよく聞き、手術の必要性や手術で治るかについて、詳しく説明します。
また、手術のリスクや副作用についても、十分に説明します。患者さんが納得した上で、
手術を受けるかどうかを判断していただくことができます。
手術の必要性や手術で治るかについて、ご不明な点やご不安な点がございましたら、お気軽に当院にご相談ください。
当院では、患者さんのQOL(Quality of Life)を第一に考え、患者さんにとって最適な治療をご提案いたします。
手術が必要かどうか、手術で治るか、手術のリスクや副作用など、ご不明な点やご不安な点がございましたら、お気軽に当院にご相談ください。